その先には患者さんとスタッフの皆さんの笑顔が増えることを願っています

 今年度の締めくくりのひとことになります。
 3月は看護学生の就活に向けた活動が活発になる時期でもあり、先日2つの就職セミナーに参加しました。2日間で41名の看護学生と話しができ、いつも以上に手ごたえを感じました。まだマスク越しではありますが直接話しができたことは、学生のニーズを知る貴重な時間だったと感じました。また21日にはインターンシップ、昨日は高校生向けのひよこクラブも開催し、こうした地道な活動が実を結ぶことを期待するばかりです。
 現在管理者を中心にBSCの最終調整を行っているところです。次年度はリハビリ、栄養、口腔ケアの徹底を目標にしています。方向性は見えているものの、どのように実践すれば成果に繋がり、何を評価指標にすれば良いのか、各KPIオーナーは頭を悩ませているようです。しかし一番大切なことは、なぜ急性期においてこの3つが重要なのか、看護職1人1人が認識し、看護職としての役割を果たすことだと思います。必要性を理解し意識し実践し、その先には患者さんとスタッフの皆さんの笑顔が増えることを願っています。
 3月生まれの1人、島矢師長が役職定年を迎えます。引き続き新人教育担当として、4月から配属される入職者の力になってくれると思います。これからは少し肩の力を抜きつつ、私たちの良き仲間、良き先輩として頑張ってください。

【3月生まれの師長】
植松副部長・島矢師長・森川師長です!(^^)!