皆さんが働き続けられる環境をいかに整えられるか

 約2か月ぶりのひとことになります。その間、医務国保課の監査、適時調査、全国国保学会、内定者親睦会、管理者合同会議、計画停電などなど多くのイベントがありました。ご報告したい内容も多々ありましたが、対応に追われ頭の整理がうまく出来ず延び延びになっていました。
 今は2月の異動に向け頭を捻っているところですが、病床編成と同時進行となるため、いつも以上に神経を尖らせています。現在、配置数が減っている中で適正な休日取得に取り組むことは難しく、色々な思いはあると思いますがリリーフで補って頂いている事には感謝しかありません。2月には若干ですが配置数を増やすことが出来ますので現状をご理解ください。
 病床編成のきっかけとなった看護職員採用数ですが、未だ定員には達しないものの4次募集で次年度採用の看護師と看護補助者の応募が来ています。また12月にはナースセンター主催の病院見学バスツアーや年明けになりますが、お仕事応援フェアへの参加やマイナビへの登録など人員確保に向け活動しています。院内では今年初めて3回目のインターンシップを計画してくれています。わたつみ苑では介護福祉士の精鋭3名が介護王座決定戦に挑戦し、初出場で審査員特別賞を受賞しました。院外に向けて大きなアピールになったと思います。少子化の影響で人員確保が難しい中、待っていても人は集まってくれません。これからも採用に向け精力的に取り組みます。
 そして大切なのは今働いてくれている皆さんが働き続けられる環境をいかに整えられるかです。皆さんが思う働き続けられる職場とはどのような職場でしょうか?私を含め皆さんは病院組織の一員であり、1人ひとりが大切な一員です。その一人ひとりが自分の責務を果たし、協働して働きやすい職場環境をつくっていくものではないでしょうか?採用と同様、待っているだけでは働きやすい職場になっていきません。管理者の仕事と言われるかもしれませんが、管理者は決して万能ではなく間違えることもあります。お互い話し合い知恵を出し合い補完できる職場環境にしていきたい。そのための理解と協力をお願いしたいと思います。

【11月生まれ】
佐藤副部長・伊東師長です!(^^)!