心理的安全性のある職場を目指したい

6月は公私共に忙しく気づけば早7月、1か月半ぶりのひとことになりました。看護協会や連盟の役員は6月で任期満了となる為、それに合わせて総会や研修会が毎週のように開催されます。また令和6年度の採用試験や面接が始まっており、先日看護職の第2回面接が終了したところです。現在のところ募集人数に達しておらず、第3回の応募を待っていますが正直苦戦を強いられています。ただ、今年の応募者のうち10名がインターンシップ参加者でした。指導してくださった看護師や病棟の雰囲気が良かった、教育のシステムが整っているなど好印象を持ち応募に繋がっています。高校生対象のひよこクラブに参加したことがある学生も2名おり、地道な活動が採用に繋がっていくことを嬉しく思っています。
昨年は残念ながら新人の離職率が高く、指導することの難しさを感じていると思います。今年も試行錯誤しながら指導してくれていると思いますが、指導する側される側、両者に過度なストレスがたまらないよう、心理的安全性のある職場を目指したいものです。
同時にメンタルだけでなく、体調を崩している職員が見受けられますので心配です。先月労働基準監督署の指導が入りましたが、労働者が過重労働による健康障害を防止するための指導です。時間外手当に目が行きがちですが、所定の休憩時間をとること、始業前後の時間外削減努力をする事、年休消化、そのための業務改善や管理者による適切な労務管理を求められています。日々忙しいと思いますが、皆さんにもDrJOYの打刻、休憩時間の確保、適正な出退勤、即日の時間外記入など協力をお願いします。

かに座 6/22~7/22
山岡師長は かに座(^_-)-☆