院内学会が開催されました

 8月ももうすぐ終わりというのに相変わらずの猛暑です。新型コロナ感染症の感染者数も増加しており、気を抜けない毎日です。そんな中でも8月は様々なイベントがありました。
4年ぶりに13回目となる院内学会が開催され、看護部からは2題の発表を行いました。いずれも看護部の取り組みを他職種に知ってもらい、今後に繋がる良い発表だったと思います。
21日にはインターンシップに4人の看護学生が参加し、当院の看護や雰囲気に触れてそれぞれに良い学びがあったようです。23日は高校生を対象とした看護のひよこクラブを開催しました。久しぶりの参集での開催に、対応してくれた伝える会のメンバーの気合も感じました。まだ看護をよく知らない高校生に、日常の看護場面を切り取り、看護の視点をクレドにあてはめわかりやすく説明してくれました。日々何気なく行っているように見える看護も、文字や言葉にするとこんなにも複雑かつ繊細な実践をしているんだと改めて感じました。患者情報からニーズを捉え療養上の世話に繋げる、そこにやさしさや気遣いがあってこそ質の高い看護が提供できるのではないかと思います。このような様々な活動を通して成長してくれるスタッフを見るのもとても楽しみです。
 9月は半年の評価時期です。個人や部署、委員会、看護部目標などこれまでの実践を振り返ってみましょう。1年はあっという間です。何が出来て何が出来ていないのか、今後どのように考え行動するのか、自身の役割から考えてみてください。

しし座 7/23~8/22
大谷師長はしし座(^_-)-☆

おとめ座  8/23~9/22
楠瀬師長はおとめ座(^O^)/