病院忘年会が開催されました

9日病院忘年会が開催されました。病院全体の忘年会を開設者の観音寺市三豊市の市長さん、病院議会の皆さん、医師会、元職員の先生方も参加して頂き毎年開催できることは、稀なことでありがたいことだと思いました。毎年のことですが、新人看護師さんのダンスを見てうれしく、また会の準備をしてくれた委員(今年は委員長が看護部)の皆さんに感謝の気持ちになりました。ありがとうございました。いよいよ年末という感じになってきました。
 定期的に送られてくる医学会新聞の対談記事「今につながるストーリー、これから拓く道」に「看護師のかかわりが、患者さんの未来の描き方に影響を与える」「患者さんが変わっていくプロセスに、どこまで戦略的にかかわれたかが重要だと思う」「(排泄介助について」尊厳を守るための気遣いは看護師にしかできないことだし、看護にインテリジェンスが求められるゆえんだと思う)と書かれていました。まったくそうそうと納得し、プロセスに戦略的にかかわることが看護過程だと、そして尊厳は看護部理念の相手を思いやる「心」で人間らしく生きることを支えるだと思いました。これとほぼ同時に、看護過程シュミレーションアプリができたという記事をネットで見つけました。臨床に即した学習にゲーム性を加えたそうです。???人間らしく生きること、その人らしく生きることを支援することは学べるのでしょうか?看護実践にリセットはないことも・・・