5年ぶりとなる医療職セミナーを開催

 8月9日にコロナ禍以降5年ぶりとなる医療職セミナーを開催しました。中学生高校生がいろいろな職種の中から興味のある職種を選択し様々な体験を行いました。看護部では高校生を対象に「看護のひよこクラブ」として開催を続けており、今年は12名の高校生に参加していただきました。看護を伝える会のメンバーが中心となり、看護の仕事の理解や楽しさ、難しさ、やりがいなど高校生にわかりやすく伝えてくれました。少子化による人口減少が深刻化し、看護師をはじめ医療職の人材確保が難しくなっている現状で、こうした交流の機会は大変貴重だと思います。一人でも多くの仲間が増えることを期待しています。
 21日にはインターンシップを開催しました。21名という久しぶりに多くの学生さんに参加していただき嬉しかったのですが、対応してくださった皆さんは実習生への指導もあり大変だったと思います。アンケート結果は後日皆さんにお返ししますが、どの学生さんも満足していただけたようです。リアルな現場を見て、聞いて、感じていただき、将来この病院で働くイメージを持って応募してくれるとありがたいなと思います。
 様々な形でかかわってくれた皆さん、忙しい業務の中の対応ありがとうございました。当院の看護部の理念やクレドが浸透してきているのを実感し、大変嬉しく心強く感じました。

【8月生まれの師長】
楠瀬師長・大谷師長です!(^^)!