令和5年度がスタート | 三豊総合病院看護部

令和5年度がスタートし、22名の新しい仲間を迎えることもできました。
過去5年間を振り返り、今後の課題から新たな5年間のビジョンを策定しました。

１．自ら学び、考え、行動できる看護職となる
２．専門職として「看護の仕事」を実践する
３．お互い様の気持ちを持ち助け合える職場にする

そしてビジョン達成に向け、今年度の看護部目標を設定し動き始めています。

１．安全な療養環境のために感染対策を徹底します
新型コロナ感染症が5類に移行することから様々な対応の変化を迫られています。しか
し感染力が弱まるわけではなく、感染防止対策はこれまでと何ら変わりありません。全職員が一定レベルの知識を習得し、正しく行動する必要があり、その中心となれるのは看護師だけではないかと思います。

２．自ら高め合う職場風土を目指します
先週、師長の人事考課面接を実施し、管理者のキーコンピテンシーの確認を行いました。キーコンピテンシーを自己評価することで、管理者としての自身の強み弱みを知る機会となり課題が見えてきたように感じました。今年度は私自身の目標として師長支援に力を入れ、師長はスタッフが自身の役割意識を持って行動できるように支援して欲しいと思っています。

5月12日13日には地域医療現地研究会が香川で開催され、当院へも全国から約200名の方が視察に来られます。主にはウェルサポプラザの視察となりますが、当院の良いところをアピールしたいですね。現地研究会の様子は次回のひとことでお伝えしたいと思います。