12月１日は開院記念日でした。昭和26年37床「三豊第一病院」として開院して70年が経ちました。これまで大きく変化しながら今の三豊総合病院になり、これからも変化し続けるのでしょう。私達職員は、守られ育てられ、働いていると感じました。
11月26日29日、キャリアラダーⅡを目指すケーススタディ発表会が開催され、13人の発表がありました。レベルⅡの到達目標は「標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する」です。事例検討シートを見て、ニーズを捉える力、ケアする力、意思決定を支える力、協働する力が看る力・心・連携の３つの豊かな看護に繋がっていることがわかりました。質疑に対して、２年目３年目の看護師さんが自分なりに判断したことを説明できていました。免許を持って専門職として働くということを見ることができたと思いました。会場でもコメントしましたが、新人看護師の頃から成長した姿を見ることができ、大変うれしい時間でした。これから多くの患者さんと出会い、考えて看護し、反応を得るこの繰り返しから学び続けてほしいです。
