観音寺・三豊地域で自分らしく暮らし続けるためのACP

 8日看護協会第7支部地域包括ケア交流会「観音寺・三豊地域で自分らしく暮らし続けるためのACP」のテーマで開催しました。47名(医師 保健師 看護師 MSW 介護支援専門員 介護福祉士)の参加がありました。緩和ケア認定看護師から「ACPを実践する前に理解しておくこと」、観音寺市三豊市で住民対象にACPで取り組んでいることを事前調査し昨年と比較して件数が増加していることを報告しました。またグループワークでは、自分の関わったACPについての事例を話し合い共有することができました。準備段階では、うまく会が運営できるかなと心配しましたが、実践している看護職は意識は高いと感じました。ACPは全く新しい概念ではなく、これまでもやってきたことを、丁寧に説明したり、確認したり、記録することが重要なのではないかと思いました。次回は12月8日で、事例検討やもしバナゲームを計画しています。自分のこととして、看護職として考えることができると思います。