地域の医療・介護施設間で理解しあい、協力しあうこと

 11日看護協会第7支部地域包括ケア交流会、テーマは観音寺・三豊の在宅医療・介護連携のために共有したい「感染対策」~インフルエンザ・ノロウイルスなど~を開催しました。参加者は病院や介護施設から会員63名と非会員13名の参加がありました。デイサービス、入所施設、慢性期病院、急性期病院から感染対策について取り組みの発言後、グループワークを行いました。自部署ではということ、共有したらいいことについて活発な話し合いができていました。医師会、西讃保健福祉事務所の感染担当者からの発言、また感染管理認定看護師から感染防止対策の地域連携カンファレンスの紹介をし、共有したい感染対策は、「感染を起こさない標準予防策」と「正しい最新情報」とまとめました。地域包括ケアシステムのなかでの看護師の役割、場所や対象者は異なっても共通することは必ずあります。この地域の医療・介護施設間で理解しあい、協力しあうことが、重要です。
 ふと思うのは、自施設、自部署の職員間で理解しあい、協力しあうことは当たり前ではなく、お互いが大切だと思い日々行動しているから、理解しあい協力しあうことができているんだということです。