院内看護研究発表会

3月になりました。2月はにげる、3月はさるというように、あっという間に時が過ぎていきます。毎日同じとか、いつまでと思うこともあるでしょうが、限りあるかけがえのないものなのです。一日一日、一勤務一勤務を大切にしましょう。
 23日24日は院内看護研究発表会が開催されました。日頃の実践の気づきから研究に取り組んで、16題の口演、ポスター発表がありました。2日ともに多くの参加者があり、意見交換できていました。研究のための研究ではなく、今後どうしていくかの確認をしていく予定です。
 27日28日は看護の質発表会が開催されました。これまで看護の質を部署毎にドナベディアンの構造・過程・結果でまとめて、看護管理者が中心で発表してきました。今年は新たな取り組みとして、実践そのものの過程を部署で一番重要と考えているものをテーマとして、それをストーリーとして表すことにしました。師長が部署の構造・過程・結果を発表し、スタッフが過程としての実践を7分で発表しました。部署の看護の質、実践がよくわかり、大変興味深い内容でした。
 4日間とも100名前後の参加があり、看護について語り合えることの喜び、また会を開催できる組織を誇りに思いました。発表者、協力支援者、委員会、参加した皆さん、お疲れ様でした。