14日には新人看護師の「わたしの看護観」の発表会が開催されました。新人看護師の皆さんがいろいろなことを経験してきた中から、心に残った患者さんとのやりとりを振り返り、GWなどから看護観にまとめたものです。心に残るのは、患者さんやご家族がイレギュラーな「反応」を言葉や態度、症状で示しているからです。このイレギュラーな「反応」は何が原因で起こっているか「刺激」を考えることが大切です。この「刺激」はその瞬間で分かるものではなく、
身体症状の観察、今回の治療の経過、そして病気の経過からの今として考えていくこと、探求することが大切です。三豊総合病院の看護は「看る力」「心」「連携」が豊かです。まさに身体(からだ・こころ)の状態を「看る力」をつけていけるように、これからも経験を振り返り学びにしていきましょう。
28年度の患者満足度調査の結果が公表されました。入院も外来も全体では前回調査よりも満足度は上昇していました。部署別では、特に重要視する接遇面、診療面で差がありました。必ず自部署の数値を確認してみましょう。