15日香川県看護協会の法人設立40周年並びに「看護の日」制定25周年記念行事に参加しました。そこで訪問看護ステーションに看護協会長感謝状、私にも県知事感謝状を頂きました。訪問看護師養成の実習施設としての長年の貢献が認められたこと、うれしく思っています。
記念講演は、小笠原望先生の「支えるいのちー医療者として、ひととしてー」でした。先生の講演は何度も聞いているけれど、毎回心に残ることがあります。
- いのちは自然の中のものであり、いのちだけ特別なものではない。
- 看護師はコミュニケーションのプロである。高度な医療でこそ優しさが大切。
病院の優しさは看護師の優しさ。 - 特別な感性が必要なのではない。知識と技術を身につけ医療を行うなかで、普通の感性を持ち続けることが大切。
私たちの行動は、業務優先になっていないでしょうか?
今週から看護師募集のための学校訪問をしています。毎年のことですが、先生方は卒業生のことを心配したり、成長した姿に大変喜んでいます。何年経っても気にかけられています。ありがたいなと感じました。