太陽みたいなコミュニケーション

 22日は冬至で、夜が一番長い日で、これから少しづつ太陽が出ている時間が長くなるということです。天気がいいと気分も明るくなり動きたくなります。太陽の力はすごいですね。
 11日看護協会の「コロナ禍における看護職のメンタルヘルスケア」研修会に参加し、精神看護専門看護師である講師が会場に来られて対面での話を聞くことができました。看護職のメンタルヘルスに影響を及ぼす要因は、不安や孤独、ストレスの長期化などあり、看護職としてのアイデンティティの揺らぎであると言われたことが印象的でした。セルフケア、ラインケアはもちろん、看護職としてのやりがい、価値のある体験としての感覚を高めていくことがメンタルヘルスの維持向上に役立つと言われ、大いに納得しうなづきました。今年度も計画している部署の看護の質発表会で、3つの豊かな看護の実践を皆で共有したいと思っています。
 資料を読み返すと、北風と太陽、太陽みたいなコミュニケーション、気持ちを表出したいと思えるような温かい対応とありました。私もそうありたいと思いました。