2月 「私の看護観」の発表

 2月の新人看護師は、それぞれ「私の看護観」の発表や「ケアプロセス」「事例検討」に取り組み、自身の看護をみつめ直す時間を持つことができました。
 「私の看護観」では、入職後に経験した”忘れられない場面”を振り返り、自分が大切にしたい看護が何なのかを探求します。「ケアプロセス」では、業務に慣れてきたこの時期に、あえて少し時間を確保し、ペアの先輩の指導やアドバイスを受けながら「看護計画」と「業務計画」をじっくり考えます。そして、実践の途中や結果で、より良い看護の提供について見直すことを目的としています。また、「事例検討」は、部署の典型的な症例に対し、ニーズを把握した看護実践に取り組み、シートにまとめ、先輩たちにアドバイスをもらいます。
 患者さんや先輩方のお陰で、たくさんの気づきを得ることができ、育てて頂いているなと感じます。新人看護師は、その気づきを逃さず受け止め、一生懸命考えながら自分の看護として身につけていくことでより成長できています。

新人看護職員研修責任者  島矢さゆり



「私の看護観の一節」
「元気が出た」の言葉を患者さんから頂き、
自分の関りが意味のあるものだったと実感できた 


「私の看護観の一節」
自分の心の奥にある正直な思いを表出することが難しい患者も少なくない


「私の看護観の一節」
手術室の限られた時間で、患者一人ひとりの思いに目を向けた関りを大切にしていきたい


「ケアプロセスのひとこま」
糖尿病教室の機会を生かすことで、患者の意識づけにも繋がると考え、主治医に教室を提案した


「事例検討からの学び」
看護師から「例えばこういう症状はないですか」と具体例を出して確認することで、患者さんが異常と思っていない症状をみつけられる可能性がある


 新人看護師として西3病棟に配属されてから10ヶ月が経ちました。現在は自分自身の状況に合わせて臨床で学んだこと、研修で学んだことを実施し基礎固めを行なっています。西3病棟は小児科・産婦人科病棟であり幅広く学ぶことができる病棟です。そのため、特有の疾患に対しての対応など、学ぶことが多く不安がいっぱいでした。ですが、私自身の今の状況に合わせて一歩一歩進めるよう関わってくださっているプリセプターやアソシエイトをはじめとする先輩方の助けもあり、患者さんへの関わり方や看護に取り組むことができています。患者さんそれぞれに思いがあり生活があるため、患者さんの思いに寄り添える看護師を目指していきたいです。

西3病棟 新人看護師F



 入職して10カ月が過ぎようとしています。入職時は緊張や不安も大きかったと思いますが、スタッフにも慣れて今は西3病棟の一員です。患者さんに接する様子は丁寧で、顔を覚えてもらい名前で呼んでくれることもあり、看護のやりがいに繋がっているのではないでしょうか。Fさんの成長をこれからもみんなで見守っていきたいと思います。                

西3病棟師長 宮脇 木綿子



西3病棟 左からアソシエイト・新人看護師
プリセプター・宮脇副看護部長