中秋の名月、super moonとすっかり秋らしくなってきました。就職して半年が経過して「独り立ち」して業務を行っていく時期となってきました。独り立ちといっても、すべて一人でするということではなく、先輩に報・連・相をしながら一人で行うという事です。不安もあると思いますが、それだけ出来ることも増えてきているのです。半年かけて部署のスタッフや環境に慣れつつ基本的な看護技術を習得してきました。これからは、学んできたことを患者さんやその時の状況に合わせてどのように「看護」として提供していくかを考えながら取り組んでいきましょう。新人看護師の皆さん一人ひとりが自分の持ち味を活かし、患者さんに対応していけるように願っています。そして、患者さんに喜んでいただけた嬉しさが、さらに次につながる力となるでしょう。嬉しかった話、是非私にも聞かせてくださいね。
研修責任者 師長 荻田
*今回のホームページの記事は5G(西6・西8病棟)が担当しています
人口呼吸器の取り扱い研修
今回、人工呼吸器の取り扱いについて学びました。
臨床工学技士の方からの講義を受けた後、実際に機器を使って演習を行いました。整形外科病棟では呼吸器を装着する患者さんは少ないですが、循環器病センターでは、呼吸器を装着している患者さんもいます。正しい操作方法や注意事項、アラーム時の対応について操作しながら学ぶことで、より理解に繋がりました。経験がほとんどなく実際の現場ではまだ器械に触る機会も少ないのですが、演習では指導を受けながら設定を変えてみたりすることもできました。今後、臨床の現場で操作する際にも今回の学びを活かし先輩とともに正しく扱っていきたいと思います。