新潟で開催された研究会に参加しました

 1か月半ぶりのひとことです。この間いろいろなことがありました。日々、良いことも良くないことも本当にたくさんの報告や情報が入ってくるのだなと改めて感じました。ため息をついていると、ある人から「それを聞くのがあなたの役割」と言われ、ああそうだった、ため息をついている場合ではないなと思わせてくれました。
 5月12日から、来年香川県で開催予定の地域医療現地研究会の視察を兼ね、新潟で開催された研究会に参加しました。新潟に到着したころ、病院からCOVIDのクラスターが発生したとの連絡が入りました。引き返すこともできず、副部長とメールでやり取りすることしかできませんでした。その中で「みんなで頑張ってますので大丈夫です」のひとことに救われた気がしました。言葉の力ってすごいな、私もそんな言葉をかけてあげられるようになりたいなと強く思いました。

植松副部長はうお座(≧▽≦)

 幸いクラスターが発生しても救急や診療を止めることなく終息に向かっています。当該病棟だけでなく、多方面に協力していただいたおかげで乗り越えられたと感謝しています。
 香川県の感染者数は高止まりで、いつクラスターが発生してもおかしくない状況です。今回のことを振り返り、不測の事態に対応できるように情報共有したいと思います。