17日看護管理者合同会議を開催しました。1月BSC発表会、2月部署の看護の質発表会に続いて、この3つの取り組みの報告を聞き、2021年度の看護部のまとめができたように感じました。看護部全体の構造・過程・結果の過程の部分がBSC、主任会、副主任会、看護部委員会の取り組みを各部署で実践したことで、結果に繋がっているということです。BSCは1年の取り組みですが、主任会の退院支援、副主任会の認知症、アセスメントの視点、そして6委員会の活動は看護部の質の根幹を担っていると考えています。発表会を始めたのは、いろいろな活動をやりっぱなしにせず、目的・目標・計画・実施そして結果を明確にし、翌年の計画を立案し、らせん状に向上していくためでした。そのようになっていると感じることができたこと、クレドサーベやWLBインデックス調査の結果が良い傾向で経過していることを報告し、充実感でいっぱいの会議でした。
今回で私の書く看護部長のひとことは最後になります。自分の考えを自分の言葉で伝えたいと思って書き始めました。3つの豊かな看護を追い求め、提供し続ける看護部であることを期待しています。本当にありがとうございました。