職員の皆さんのがんばりに感謝

 台風9号10号のあと、厳しい暑さ猛暑日の連続から、熱帯夜から解放され朝夕は涼しくなってきました。また、マスコミの報道もコロナ禍から、台風、自民党総裁選へと移ったことを感じます。これらに伴ったのか?当院の発熱外来を受診する方も減少してきました。有意な差か、定かではありませんが9月にはいり感じることです。
 12日から香川県も準感染警戒期に変更されます。一般の方の活動が広がるなか、病院での私たちは標準予防策の徹底を継続していくことが求められています。感染ありなしの考え方から、すべての湿性生体物質を扱う時には、適したPPEを装着することです。各部署で感染リンクナースを中心に立案した対策は実行できているでしょうか?いつ、誰が、どのようにするか?具体的な計画で、中間評価できるようにしてください。
 今年度の前半は、コロナウィルス対応に大半を費やしてきたように思いますが、感染対策についての理解も浸透してきて、通常の看護体制の一部分になっていくのではないかと予想しています。職場で家庭で地域で一人ひとりいろいろなことがあったと思います。これまでの全部署の職員の皆さんのがんばりに感謝しています。今後も看る力・心・連携、3つの豊かな看護を日々提供できるように取り組んでいきましょう。