職場でのコミュニケーションを考えなおす

 24日梅雨明けしました。今年は梅雨の期間が長く、限られた地域では豪雨もあり、被害もでています。これからは暑さ対策、熱中症予防、体調に十分気をつけながら、夏を楽しんでください。
 6月に書いた「対話」について考え継続中です。看護部BSCにある「やり取り」を考えているときに「対話のこと?」と思い、追求しているのです。対話はとても大切で、会話と対話を行ったり来たりできるのがいいのではないでしょうか?会話しているなかで、このことは意味を確認してみようと「対話」になるというイメージです。看護の現場では、患者さん・ご家族、医師・他職種、看護職員同士で「対話」は大変重要だと思っています。言ったつもり、わかっているはず、きっとそう・・は危険です。
 職場でのコミュニケーションを考えなおしてみましょう。

数年前に紹介した「看護・介護の快適コミュニケーション55のルール」から

「表情」の5つの効果

  1. 表情はコミュニケーションの大きな要素
  2. 硬い表情は問題を拡大しやすい
  3. 柔らかい表情は練習で手に入る
  4. マスクをしたまま話すのはマイナス効果
  5. マスクの習慣化を見直そう

「態度」の発信情報

  1. ことばより言い方のほうが相手に伝わる
  2. 言い方より態度や表情のほうが相手に伝わる
  3. 嫌なことがあった時は、物を乱暴に扱いやすい
  4. 怒った時は大きな音を立てやすい
  5. 態度を整えると気持ちが整う