22日24日ケーススタディ発表会が開催されました。クリニカルラダーⅡを目指す2年目看護師が、看る力・心・連携が豊かな看護、その人らしく生きることを支援したケースをまとめて発表することができました。1日目の総評で伝えたかったことは、その人らしく生きることを支援するためには、患者さんのこれまでの生活や人生を知ることが重要だということです。そして今回の入院となる現病歴ですが、出生から死亡までの期間の現在点はどの位置だと患者さんご家族は思っているか、医療的な視点ではどうかを考えることが非常に重要です。2日目は入院前の生活、入院中、退院後と考えるとき、診療の補助と療養上の世話に分けて把握することなどを話しました。記録委員さんからの評価、会場での質問などいろいろなフィードバックをもらい、修正し完成へと取り組んでください。ケースをまとめた大切な患者さんへの看護で学んだことを大切に、看護をしていきましょう。部署での支援もありがとうございました。