患者ファーストな医療・看護を提供するために

医学界新聞の「看護のアジェンダ」に訪問看護師は病院看護師の評価を在宅に戻った利用者から聞いているということの続きがありました。興味のある方は読んでみてください。急性期の抑制について、そして意思決定支援についてです。看護師は患者の状態から、判断して支援できるかが問われているのです。正解しか許されないのでしょうか?看護独自の範疇の事柄で、正解なんて誰にもわからないでしょう。分からないから、話し合ってみるのではないでしょうか?誰と?患者さんやご家族と、そして医療従事者と。病気と生活を見ることのできる看護職として話ができるでしょうか?
最終実施者となることの多い看護職には大きな責任があります。患者ファーストな医療・看護を提供するためには、判断とコミュニケーション能力が求められるのです。