多職種間のよいコミュニケーションで、PDCAサイクルを回します

14日新人職員チーム医療を担当しました。研修医6名を含む他職種41名で4グループでのグループワーク研修でした。目的は自らの職種の役割理解と他職種の役割を正しく理解し協力しあえるとしました。
事例の一郎さんに対して、退院準備期にチームで介入すること、それを提供するために自分たちはどう行動するか?ということについて、グループワークしていきました。各グループからは、多職種間コミュニケーション、丁寧な説明、あいさつ、情報共有、PDCAサイクル、カンファレンスというワードがでてきました。またカンファレンスはPDCAサイクルのCheck(評価)を他職種でするということもグループ内ででていました。すごいと驚きました。そこで、2017年度新人職員チーム医療研修では、「多職種間のよいコミュニケーションで、PDCAサイクルを回します」というまとめにしました。新人職員だけでなく、病院全体で行動できるようにしていきましょう。