南4階病棟
看護補助者 小野美幸
私自身、病気になり入院・手術・治療を経験しているので、健康の大切さを身にしみて感じていました。看護に携わる者として、健康であることが患者さんに喜んで頂くための最優先すべきこと捉え、健康に配慮しています。そして、患者さんと接する時は、会話や様子からどんな些細なことでも自分が感じたこと、思ったことは看護師に伝えて患者さんに適切な看護ができるように心掛けています。目配り、気配り、心配りができる先輩のHさんのような看護補助者を目標に、e-ラーニングを活用してもっと知識を得て患者さんに喜んでもらいたいです。この病院で働いてよかったと思うのは、上司や先輩が本当に優しいことです。仕事が上手くいかない時は「大丈夫、これから気をつけることが大切とわかってよかったじゃない」と今後どうすればいいかを一緒に考えて気に掛けて下さり、自分が守られ、支えられていることを強く感じながら仕事ができることが有難いです。ナーバスな患者さんやミュニケーションがうまく取れない患者さんでも、検査やリハビリテーションの送迎やお風呂の介助の時に会話をして、笑顔が見えた時とても嬉しく感じます。お風呂に入った時、「気持ちよかった」「生き返るわ」「ありがとう」などたくさんの言葉に心は満たされます。