4月 新しい春が来て

 新しい春が来て、今年度は15名の新人看護師を迎え入れることが出来ました。
 集合研修と共にマーガレットシステムが始動し、新人看護師は、社会人として、また、専門職者である看護師としての確実な一歩を踏み出しています。
 今年度のマーガレットシステムの変更点としては、4月のOJTの時間を増やしたことがあります。これは、早期に現場の一員である実感を得ることで、看護師としての社会性を身に付けてほしいという願いを含んでいます。現在、新人看護師はOJTを「楽しい!」と笑顔も見られ、その役割を果たしているように感じ、ほっとしているところです。
 OJTは、教え・教えられる関係でありながら、同じ職場のスタッフとしては対等な関係性でもあります。教えられるだけではなく、身につけた知識や技術をチームの中でどのように発揮してチームメンバーとしての役割を果たすのか、これからが楽しみです。

新人看護職員研修責任者   島矢さゆり

食事介助研修

オムツフィッティング研修