6月になり、新人看護師は患者を複数人担当し先輩と共に看護を行っています。情報収集から患者の全体像を把握し、1日の予定を考慮しながら看護を展開していきます。ケア前後の患者の反応から実施したケアについて考え、適時の報告や時間管理を行うことで、担当患者数を増やしていけることが今の目標です。
新人看護職員研修責任者 大西孝子
4月に入職して約3ヵ月、現場ではまだまだ分からないことばかりですが、新人研修での学びや、先輩方からの助言を活かしながら日々成長していけるよう頑張っています。
5月に受けた報告・連絡・相談の研修では、看護師の仕事はチームプレイであり、目的を達成するためには、報告・連絡・相談が必要であると学びました。少しでも疑問に感じたことはそのままにせず、まずは自分で考え、その考えを先輩看護師に相談しアドバイスをもらうよう心掛けています。そうすることで自分の考えで正しかったこと・知識として不足していたことに気づくことがあります。その気づきを次に生かし、自分自身が成長できるよう努力もしています。また、自分が行った看護については必ず先輩看護師に報告すること、継続した看護を行うためには、必要な情報を伝達し、共有をする必要があることを学び、そのことを意識して行動しています。日々学習を重ね、患者様がより安心・安全な入院生活を送りながらそれぞれの目標を達成できるよう支援していきたいです。
西7病棟 新人看護師 S
入職して、３か月が過ぎようとしています。徐々に配属部署にも慣れ、スタッフ、患者さんとのコミュニケーションもスムーズに行えるようになってきました。日々、先輩とパートナーを組み、指導のもと、一つ一つの看護ケアに対し、根拠を考えながら実践しています。自らの発信も増え、出来ることも多くもなり、成長を感じています。
５月に報連相の研修がありました。社会人として、チームメンバーとして、何より患者さんの安全のために、学んだことを日々実践しようとしています。これからも、新人看護師の成長を温かく見守っていきたいと思っています。
西7病棟主任看護師 山岡
