4月 入職式・集合教育

令和2年度の新人ナースは22名です。4月に入職式や集合教育を終え、現在はOJTが中心です。今年度は、コロナウィルス感染流行の時期と重なり平年に比べて短期間の集合教育になりました。しかし、各現場では先輩たちの指導を受けて学びを深めることが出来ています。4月は病院自体も変化を求められ、大きく動いた時期でした。新人の集合教育の質や量も毎年の定型ではなく、病院の状況や基礎教育現場の状況を見ながら、柔軟に変化し進化できるよう考えていきます。

新人看護職員研修責任者  大西 孝子


新人研修が終わり、現場でプリセプターや先輩看護師に指導をいただきながら様々な患者さんの看護に取り組んでいます。今は実際に病棟に出て3~4人の患者さんの受け持ちを担当したり、点滴の準備や薬の配薬など少しずつですができることが増えてきています。またわからないことがあればその都度先輩に相談し確認しながら患者さんにとって安全安楽で、より良い看護とは何かを考えて毎日の勤務に取り組んでいます。学生時代の実習と違い、看護師としての責任感から緊張することがたくさんありますが、患者さんと関わる中で「ありがとう」という言葉を聞くと、もっと頑張ろうと前向きな気持ちになることができます。三豊総合病院の看護師としての自覚を持ち、患者さんにとって安心・安全な看護が提供できるよう日々精進していきたいと思います。 

西4病棟新人看護師  K、K


今年度は新人の集合教育も短く、4月中旬には病棟での実践が始まりました。初めは患者さんと話すことも緊張し、コミュニケ―ションも難しい様子でしたが、5月に入り日々担当患者さんと関わる中で、少しづつですが着実に成長している姿に、看護師としての自覚も芽生え始めているのではないかと思い嬉しく感じています。これからも、消化器外科の看護師として成長し、看護に喜びを感じられるよう共に歩んでいきたいと思っています。

西4病棟看護師長 伊東