2012年8月19日

夏休みのイベントに、高校生8名と看護学生2名が参加してくれました。
看護学生のひとりは第一回目からフル参加!「何度来ても勉強になるし、モチベーションが高まる」と話してくれました。このイベントでは看護師と触れ合えることはもちろん、看護師をめざす高校生と看護学生が交流することでお互いの刺激になり”頑張ろう”と意欲が向上するようです。

この日のプログラム

①ミニレクチャー(講師からお話を伺いました)
「あなたに会えてよかった」と言われるナースはどんな人?

②ロールプレイング
みんなで学ぼうナースの”眼”これがわかれば大丈夫!
お食事を配るとき、体温を測るとき、何気ない対話のなかで看護師はどんなことを考え、相手のどこを観ているのか?を探ってみました。
まずは看護学生と高校生が援助を体験し、次に実際に看護師の援助を観てどこが違うかを考えました。

③フリートーク
ケーキを食べながら、参加者同士や看護師と楽しく語りあって情報を交換しました。

参加してくれた高校生の声
「ミニレクチャーは、学校では学べない話が聴けたので勉強になった。来てよかったと思った」
「ロールプレイングで看護師さんの援助を見てスゴイ!と思った。外から見ているだけではわからないことが学べたと思う」
「フリートークで看護師さんと身近に接してますます看護師になりたいと思えた」
「来てよかった!次も来ます」

看護学生からは
「高校生を見て私もこんなだったなぁと懐かしく、勉強頑張らないと!と意欲が出た」
「実習とはちがう学びが出来るので勉強になる。高校生もカワイイ!」
という感想をいただきました。

次回は春休みです。春にまた再会を約束して解散になりました。