8月 夜勤練習が始まっています

 8月になり新人看護師は夜勤練習が始まってきています。夜勤練習は、「マーガレットシステム導入期のねらい」を自己・指導者双方で評価し練習を開始するため、スタートの時期は新人の成長に合わせています。患者さんの24時間の生活や夜間特有のケアや処置を知り基本的看護が出来る事、必要に応じて先輩に相談しながら長時間の患者担当が出来る事、夜間や休日に少ない人数の看護師で部署内をどのように管理するのかを知り、チームの一員としての責任や役割も学んでいく時期です。

新人看護職員研修責任者 大西孝子


 4月に入職し、5ヶ月が経ちました。南2病棟は、泌尿器科、皮膚科、形成外科、歯科、眼科などの混合病棟で手術を受けられる患者さんが多く、入退院も多い病棟です。先輩の指導を受けながら受け持ち人数を増やしてできる事が増え、夜勤練習が始まりました。初めての夜勤練習では、先輩が静かにしかし素早く動いて患者さんに対応していることが印象に残りました。これから夜勤でもしっかり患者さんを看る事が出来るよう、わからない事や、多重業務になったときも、自分で考えたうえで先輩に報告・連絡・相談を行い、患者さんの安全を守れるようにしていきたいと思います。

南2病棟新人看護師 T


 入職して5ヶ月が過ぎようとしています。病棟の雰囲気やスタッフにも慣れ、すっかりメンバーの一員として溶け込んでおり、生き生きとケアをする姿をみて成長を感じています。これから夜勤や休日の勤務練習にも入り、視野も広がり気づきも増えることと思います。主体的に実践を振り返り返ることで、1日1日学びを積み重ねて行って欲しいと思います。成長を楽しみにしています。

南2病棟看護師長 宮脇