他科の手術を引き受けてくれた多くの病棟に感謝

 新型コロナウイルスの感染拡大により、当院でも同時期に2部署のクラスターを経験しました。予定していた検査や手術の延期は多少ありましたが、それでも救急を止めず、慣れない中で他科の手術を引き受けてくれた多くの病棟に感謝です。また炎天下でのコロナ健康チェックでは汗だくになりながら奮闘してくれている外来看護師、救急でのコロナ対応などなど、ここでは書ききれないほど頑張ってくれています。不安や不満もあるかと思いますが、当院の看護部だからこそ出来たのではないかと思っています。理念やクレドが浸透しているからこそ、みんなが同じ方向を向いて頑張れているのかなと感じています。
 10月から診療報酬に看護職員処遇改善評価料が新設されます。これは地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関に勤務する看護職員を対象に、賃金を引き上げるための処遇改善の仕組みです。新型コロナをきっかけに看護の価値が評価されたことは大きな一歩だと思います。まだまだ先は不透明ですが、みんなで協力して乗りきっていきましょう!

8/23~9/22 おとめ座
楠瀬師長(♂)はおとめ座(≧◇≦)