香川県国保地域医療学会が開催されました

 29日香川県国保地域医療学会が開催されました。開催といってもWeb開催で、研究発表は事前収録して当日配信、発表者はサテライト会場から質疑対応でした。私は午後からのシンポジウム「地域で自分らしくいきいきと生きていくために」でシンポジストとして発言しました。香川県立保健医療大学教授の片山陽子先生のACPについての講演を聴き、これまでのACPに対する考え方のまとめができました。また急性期病院の看護管理者の立場から看る力・心・連携の3つの豊かな看護を実践し、部署の看護の質としてまとめ、発表、ホームページ掲載していることを話しました。離島でのACP、地域でのACP、在宅診療でのACPの発言などを聴き、久しぶりに刺激を受けた時間でした。
 
 今週気づいたことで、目的が明らかでないことは達成しにくいということです。「〇〇してください」と伝えても、行動は変わりません。

目的 〇〇のために
目標 数値〇〇
対策 〇〇をする
評価 達成しているか確認