「患者に安心・安全を与える」

 梅雨らしい天気が続いています。ダムの水位は例年並みに回復したようですから、昨年のような大雨による被害がないことを願います。
 以前にも紹介したメディカファンに「名もなき看護」という文章が掲載されていました。存在を認識してくれているというサイン(声掛け)を出してくれるほうが、患者違いや順番ぬかしが起こりにくく安心できるという理由で病院を選ぶ、マニュアルには書いていないかもしれないけれど、「患者に安心・安全を与える」という点では看護だという内容でした。
 まさに、看護部クレドの1「相手の存在を認めた行動をします」ですね。具体的な行動は、挨拶・会釈・自己紹介から始まります。看護部職員全員が、相手の存在を認めた行動をして、安全・安心な看護を提供できるように継続して取り組みましょう。
 来年度の看護師採用の応募期間も明日で終わります。採用予定者数を超える応募があったことは大変よかったです。クレドの行動がとれる人達と来年春から一緒に働けることを楽しみにしています。