電話のマナー

 今年は、梅雨入りが早かったですね。梅雨の時期の雨も必要なものですが、多過ぎたり、少ないと困るものです。何事も丁度いい位にだといいのですが・・
 最近、電話について考える機会がありました。皆さんは電話というと、何を思い浮かべるでしょうか?携帯電話、固定電話、公衆電話、職場のPHSなどなど。顔を見ず、声だけでの伝達になりますので、注意をすることが必要です。
電話のマナーを調べてみると、かける時のマナーの1番は昼食時や朝・夜の業務時間外は避けるでした。受ける時のマナーの1番は3コール以内に取り、「部署名・名前です」と言って電話に出るでした。職場での電話の使用については、考えてみる必要があります。

・職場の固定電話、PHSの使用方法、かける時、受ける時
・誰にかけているのか?用件は?いつかけるか?
・用件の結果はどう残すのか?などなど

電話は大変便利なものですが、道具ですので、どう使うかによって、結果は大きく変わってきます。振り込め詐欺や悪徳セールスなど犯罪にも利用されやすいものです。何気なく、使いすぎていないか、各部署で、一人ひとりで、考えてみましょう。
 10日は計画停電を行いました。計画停電し、自家発電機を稼働させ、電気室の点検・整備を行っています。自家発電での状態が、大規模災害が起こり病院の損壊があった場合の状態と言えます。患者さんの診療の補助と療養上の世話が私たちの仕事です。あの状況でどう対応するかを、訓練の度に具体化していけているでしょうか?