看護部BSC中間報告会

15日看護部BSC中間報告会が開催されました。様子はFacebookに掲載しています。今年度の目標について、退院後の生活を考えた支援は主任会から、患者誤認のない安心安全な医療・看護の提供は事故防止委員会からの発表があり、またそれぞれについて各部署からの発表がありました。これまでの会に比べて多くの人の発言があり、どう取り組んでいるか、看護部全体として進んでいるということがよくわかりました。患者誤認も退院支援も、患者さん・ご家族、多職種、看護職同士のコミュニケーションが重要ということも確認しあいました。各部署での後半の取り組みをお願いします。
 20日21日全国国保地域医療学会に参加しました。演題「病院と地域を看護がつなぐ」講師角田直枝先生のスキルアップセミナーを興味深く聴きました。茨木県立中央病院では急性期病院でありながら、訪問看護研修や療養病床・特養への出向を実施していること。また地域の看護職や他職種の研修を受け入れることによって、他職場・職種を理解しあえ、相手を尊重した連携につながるという内容でした。当院には企業団内に多くの機能がありますが、まだまだできることがあると痛感しました。
 今日で師長さんとの中間評価面接が終わりました。一人ひとりの目標に対する達成度や部署の様子がよくわかりました。面接は大切だとつくづく思っています。ちなみに明日は、私自身の中間評価面接(考課者は院長)です。