看護のひよこクラブ

10日医療職セミナーのなかで、「看護のひよこクラブ」を開催しました。西讃だけでなく中讃、四国中央市から21名の高校生が参加してくれました。看護師の仕事とはを伝える会のメンバーと一緒に考え、発表することができました。またグループで進学先や受験など具体的な話もできたようです。AO入試を目指す方には、レポート提出で修了書も出しています。短い時間でしたが、高校生にとって、伝える会のメンバーにとって、企画準備した担当師長さんにとって、どのような意味の時間であったかと想像しています。
最近の会話のなかで「ゆでガエル」が出てきました。このひとことで紹介したことがあると思います。熱い湯には、すぐ気づき飛び出すけれど、水から徐々にぬるくなると気づかずにゆでガエルになってしまうということです。私は看護管理の研修でこの話を聞きましたが、ビジネス、組織の世界ではゆでガエルの法則と呼ばれているそうです。小さな変化に気づくことが大切ということです。組織をとりまく環境は常に変化していますので、同じことをやっていると
必ず遅れているのです。一日一日の積み重ねが、1か月、1年となるのです。