考えて実践する看護

今朝の入院患者数が430人で、予定入院の患者さん、緊急入院の患者さんを当該病棟に入院していただくことが困難な状況になっています。昨年取り組んだスムーズな入院受け入れ、今年の退院支援をして不安のない退院を、知恵を出し合い、各部署がそれぞれできることを実践していきましょう。急性期治療が必要な患者さんが、この地域でそして当院で予定通り安全に医療を受けられることは重要なことです。16日に西部構想区域地域医療構想調整会議に出席したので、なおさらそう思います。
 先週に引き続き、師長さんとの面接が続いています。今年は全部署でクレドトークを実施することに取り組みました。それぞれの部署、どのようなリフレクションが行われているか、話をした本人、また話を聞いた人達までどう伝わっているかが分かりました。「どんな話も、クレドに当てはまります。」という言葉を聞き、大変うれしくなりました。丁寧にリフレクションすると、1相手の存在を認めた行動をします 2相手の反応をよく見ます 3相手に分かるように伝えます というクレド1 2 3の行動を振り返ることになるのでしょう。私たち看護職の行動は、患者さんやご家族など相手にとって影響が大きいのです。考えて実践する看護は価値のある、やりがいのある仕事なのです。