看護師を目指す方へ

hiyokokurabutte-1

私たちは、看護師を目指すみなさんが、看護師を選んでよかったと感じられる人に成長して欲しいと願っています。

そのために必要なのは、
未来に夢を描くこと…
だから私たちは
夢を描けるような看護体験を届け、
一緒に歩む仲間づくりをサポートします。
そして安心して歩めるように不安を解消します。

 

リーフレットダウンロード>>>

高校生はこちら>>>

 


当院では「看護はライブ!」を合言葉に、患者さんのベッドサイドを大切にした看護を提供しています。
私たちは、患者さんがおられる空間で、そのときに居た人たちで目の前の患者さんへの看護をつくり、その看護で患者さんが変化してくださることに喜びを感じることが、看護の面白さだと考えています。
看護をめざすたくさんの人たちが、そんな風に、看護の面白さを感じられる看護師に成長してほしいという想いから、学生さんに看護の面白さを伝え、学生時代の不安に応え、希望を持って看護師に成長されることを支援したいと考えました。その支援にむけて「看護を伝える会」が活動しています。

ひよこクラブを支える「看護を伝える会」のメンバー紹介

今年から「看護を伝える会」のメンバーに加わらせていただきました看護師3年目の矢野です。どのような関わりが患者様の安心に繋がるのか、必要な看護を提供するために自分に何ができるのか、日々自問自答しながら看護を行っています。短い看護師経験ではありますが、日々の中で感じた看護の楽しさ、やりがい、喜びを「看護を伝える会」で伝えていきたいと思います。(矢野里奈)


看護師になり、3年目になりました。不安も多いですが、日々、患者様からの暖かい言葉や、先輩方に支えられています。今回、看護を伝える会に参加することになりましたが、人前で話すのはとても苦手です。この機会に、人に伝える技術を磨けたらと思っています。私は、進路を考えるときに、看護師になるなんて考えたこともなかったため、遠回りをして看護師になりました。看護師になりたいと思っている人も、そうでない人も、一人でも多くの方に、看護師の仕事に興味を持っていただけるよう活動したいと思います。(石川里佳)


私は看護師4年目で、外科病棟で働いています。外科では、癌患者さんの周手術期やターミナル期の看護、また化学療法などが主です。術後、笑顔で退院される患者さんに関わる喜びや楽しさがある反面、家族に見守られながら最期を迎えられる患者さんをみる辛さもあり、その人らしさとは何かを考えながら看護しています。先輩ナースは頼もしく、学ぶ事がたくさんあります。自分が感じていることを伝えられるよう活動していきたいと思います。(眞鍋幸恵)


看護師になって4年目である今年初めて「看護を伝える会」に参加させて頂きました。何も分からない新人で入職してからあっという間の4年間でしたが、この伝える会に参加した事で、今までの自分が大切にしてきた看護観を振り返ったり、今後の自分のビジョンを考える機会となっています。今後看護師になりたいと考えてくれている人や看護に興味のある人達に4年間で学んだ看護の楽しさ・やりがいを伝えていき、1人でも多くの人に看護師という職業に興味を持って貰えるように活動していきたいと思います。(飛鷹優里)


私は看護師3年目で、消化器内科の病棟で働いています。病棟の患者さんは、内科特有の検査や治療で入院される方やターミナルステージの方もおり、患者さんの安全を守ることや不安や苦痛に対するケアなど、個別性に応じた看護が求められます。そんな中で患者さんから「ありがとう」と言われた時や、自分が行ったことで患者さんの苦痛が軽減したと言ってくれた時は、とてもうれしくやりがいを感じます。病棟のスタッフは、みんな明るくて元気がいっぱいです。不安なことや分からない事を気軽に相談し合います。そんな現場の雰囲気を伝えていきたいと思います。(吉田真由美)

私は看護師として脳外科病棟で働いて3年目になります。患者さんは失語があったり寝たきりの方もいますが、その患者さんたちが回復される過程を見ているとすごくやりがいを感じます。失語のある患者さんを理解するのは難しいことですが、毎日の観察を続けることで小さな変化も見えてきます。忙しくて大変なことが沢山ありますが、そんな時は看護師になって良かったと感じます。学生さんにそんなことを伝えられたらと思っています。(中原三鈴)


新卒で循環器内科外科へ入職し、あっという間に看護師3年目となりました。入職当初は右も左も分からず不安でいっぱいの毎日でしたがプリセプターや病棟の先輩、時には患者さんにも助けられながら、今は毎日楽しく仕事に取り組めています。
学生のみなさんは、看護師になることに対して沢山の悩みや不安、そして期待を抱いていると思います。そんな気持ちを一緒に話し合えたらと思っています。少しでも興味のある人は、当院のひよこクラブや病院見学に来て観てほしいと思います。(相坂友奈)。


看護師になって3年目を迎えました。毎日毎日がとても早く、日々新しい学びがあります。学生の頃には、一人の患者さんをアセスメントし援助していましたが、働きだすと、何人もの患者さんと関わる中で、観察とアセスメントをし、必要な援助を短い時間で行っていかなければなりません。
就職した当初は「分からない事ばかりで、本当にできるのだろうか」と不安や緊張が強かったのですが、プリセプターさんをはじめとして優しい先輩達の指導を受け、とてもいい職場環境で私が目指す看護ができています。常に「私が患者の立場だったら」と考えて行動するよう心掛けています。まだまだ未熟ですが、患者さんから求められるような看護師になりたいと思っています。(橋田祐弥)

「看護を伝える会」を終えたメンバーの感想


私は、2年間の看護を伝える会の活動を通して、行っている看護を言葉にして伝える事の難しさを学びました。そして、学生さんに伝える事で、看護の根拠や理由について再認識することができました。また、学生さんや同世代のスタッフと関わることで看護の楽しさ・喜びを改めて感じることができました。
今後、その気持ちを忘れずに訪問看護師としてやりがいを感じながら仕事を行っていきたいです。さらに、学生さんが実習に来られた時は積極的に関わって看護の楽しさを伝えていけたらと思います。(橋本亜季)



2年間、看護を伝える会のメンバーとして活動してみて、自分が看護師としてどのような理想像を持っているのか、自分の大事にしている看護はなんのかということについて改めて考えることができたと思います。ひよこクラブや内定者親睦会・合同就職説明会と様々な場面で高校生や学生さんたちと話す機会がありました。そこで、普段の業務ではなかなか振り返ることのできなかった場面や1年目の時との看護観の変化についてなど、自分の行っている看護について考えることができました。
今は、患者さんとそのご家族の思いに寄り添った看護を提供していくことがいかに大切であるかということを感じています。看護師という専門職としての知識・技術を提供し、支援していくことは勿論ですが、日々の関わりの中で患者さんのこころの声に耳を傾け、思いを汲み取り、その人らしく生きることができるよう援助していきたいと思っています。 (山野上友美)


看護を伝える会に参加し、2年間の活動を通して、たくさんのことを学ぶことが出来ました。高校生や看護学生に看護師の仕事や魅力を伝える中で、自分の看護を振り返ることが出来ました。病院のことについて知ることもでき、自分の置かれている環境がとても恵まれていることがわかりました。普通に仕事をしていたら、気付けていなかったと思うし、ここに就職してよかったなと思いました。
日々仕事に追われる毎日ですが、原点である自分の看護観を大切にして看護をしていきたいです 。(清水 舞)

看護のひよこクラブ会員募集中!

看護師を目指す高校生や看護の興味を持つ一般大学生・看護学生ならどなたでも参加できます。
定期的に楽しく学べるセミナーを開催していますので、ぜひご参加ください。
セミナーのお知らせはイベント情報をご覧ください。